SUBARUは、STI(スバルテクニカインターナショナル株式会社)と共同で、東京オートサロンにブースを出展。初日となる1月12日、平川社長によるプレスカンファレンスが実施されたとともに、東京モーターショーに出品された「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT]をベースに、STIがカスタマイズした「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」を発表した。
「STIが約30年間にわたってモータースポーツ活動やコンプリートカー開発などで、ノウハウとともにアイデンティティと哲学をはぐくんできました。モータースポーツで勝利し、そしてコンプリートカーを作ってきました」とSTIの平川社長。
2018年も、スーパーGTやニュルブルクリンク24時間レースに参戦することを発表するとともに、市販車と共通のマシンでトップカテゴリーに挑む決意を表明した。
ブースには、スバルのクルマ作りのフィロソフィーである「走りを極めれば安全になる」という考え方のもと、STIがさらに走りの質を高めた「LEVORG STI Sport -STI Persormance-」と「SUBARU BRZ STI Sport -STI Performance-」も出品されている。
また、ブースではスバル×STIの30年間の歴史や今後の取り組みが詳しく特集された「SUBARU Spirit 2018 Special Edition」を配布中。
ブースは東ホール7。