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【甲子園】今大会2発の田中諒ら強打の日大三か、左右2枚看板擁する沖縄尚学か/決勝見どころ


日大三・田中諒(左)と沖縄尚学・末吉良丞

<全国高校野球選手権:日大三-沖縄尚学>◇23日◇決勝◇甲子園

14年ぶり3度目の優勝を狙う日大三(西東京)と初優勝を狙う沖縄尚学の一戦が幕を開ける。

沖縄尚学は最速150キロ左腕の末吉良丞投手(2年)、防御率0・63の新垣有絃(ゆいと)投手(2年)の2枚看板が盤石。準々決勝の東洋大姫路戦は新垣有-末吉、準決勝の山梨学院戦は末吉-新垣有のリレーで逃げ切った。2年生の好投手コンビはどちらが先発マウンドに上がるか、注目が集まる。

野手は宜野座恵夢捕手(3年)が中心。準決勝では3安打猛打賞、大会打率4割超の好調ぶりでチームを引っ張る。守備陣は堅守が光り今大会は全て3点差以内で勝利と、接戦の勝負強さはピカイチだ。

日大三は打線に注目したい。打率4割超のリードオフマン松永海斗外野手(3年)を筆頭に、主将の本間律輝外野手(3年)、今大会2発の田中諒内野手(2年)、準決勝で決勝打含む2打点のエース近藤優樹投手(3年)らタレントがそろう。

投手陣は準々決勝の関東第一(東東京)戦、準決勝の県岐阜商戦ではいずれも大会初登板の右腕が先発。試合を作り、エース近藤のロングリリーフで接戦を制した。決勝戦も同じパターンで流れを引き寄せられるか。先発投手の出来、近藤登板のタイミングが鍵を握る。

激闘が続いた甲子園もいよいよ大詰め。夏の頂点に輝くのはどちらか。熱戦必至の決勝戦から目が離せない。

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