

西武鉄道は、旅するレストラン列車「52席の至福」と埼玉西武ライオンズ栗山巧選手とコラボした限定ツアーを12月27日に開催した。

10時46分、池袋駅に入線した旅するレストラン列車「52席の至福」は秩父の自然をモチーフにした内装・外装デザインは隈研吾氏によるもので車内インテリアは渓谷などの自然をモチーフにしてイメージしている。

栗山巧選手は2002年から2007年までの間、背番号52であったことから生まれたコラボツアーで「52席の至福」に全区間栗山巧選手が乗車してファンと約2時間の旅を楽しんだ。





11時2分に池袋駅を出発した列車では4号車、2号車の順で各自持参のグッズ等にサインをし、記念撮影を行った。

11時46分、西武球場前駅に到着、24分間停車して12時10分に西武球場前を出発、車内では栗山選手と参加者で記念撮影を行った。

車内で提供されるランチメニューは当日限定の特製弁当。

13時、池袋駅に到着して約2時間の限定ツアーは終了した。
ツアーを終えて埼玉西武ライオンズ栗山巧選手は「ファンの方と目をしっかり合わせて話すことは貴重な滅多にない機会でファンの皆さんに喜んでもらえるなら嬉しい」とコメントした。

(取材協力:西武鉄道・西武ライオンズ)