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JR西日本は、「中期経営計画2017」で魅力ある近畿エリアの創造を目指した取り組みとして、阪和線に新車を投入する計画を進めており、現在運行している225系に安全機能やサービス機能を付加した阪和線用の新型225系を7月1日より営業運転を開始すると発表した。
車両の特徴としては、車両前頭部強化、車両異常挙動検知装置、編成間転落防止ホロ、機器の二重化、車内Wi-Fi、スムーズに開閉できるアシストレバー付貫通扉、客室内照明のLED化と行先種別表示のカラーLED化などを設置、搭載をしている。
営業運転区間は、大阪環状線、阪和線、関西空港線で2017年度までに122両を投入する予定となっている。
(撮影:伊原薫)
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