クルマに装着されているハザードランプ。
あなたはどんな使い方をしていますか？
ハザードランプって
知らない人は少ないと思うがそもそもハザードランプって？ という人もいるかも知れないので説明しておくと、ハザードランプとはクルマの非常用点滅灯のことだ。
そもそもは故障などで緊急停車する場合などの時に、左右の方向指示器を同時に点滅させ警告を発するために用いるランプだ。ハザードランプという名のとおり危険な状態の時に使用するものとして装着されている。
いろいろな使い方をされている
最近では高速道路の渋滞最後尾ではハザードランプを点灯させるように推奨されていたりと、そもそもは危険な状態を警告するためのランプ。しかし、ハザードランプは危険の警告だけでなく挨拶代わりとしても使用されたりしている。
例えばサンキューハザード。道を譲ってもらった時など、ハザードランプを２～３回点滅させてお礼の挨拶をしたり、友人との別れ際にハザードを出してお別れの挨拶なんてことでも使われたりしている。
ハザードを利用した実用性のあるアフターパーツも多い
いろいろと使えるハザードランプ。これを利用したアフターパーツも多い。
例えばバックに連動してハザードを点滅させる、バック連動ハザードランプなどは実用性もあり多くの人に利用されていたりする。またサンキューハザードなどワンプッシュで数回ハザードが点滅するといったものもある。このようにアフターパーツの中でも、ハザードランプを上手く使いこなすのに便利で実用性も高い商品が多い。
しかし、便利な商品であっても車検に関しては別。特にバック連動ハザードなどはバックランプに入れた際にハザードが自動で点滅となるので車検ではNGとなる。
便利なものであっても車検の基準とは異なるので車検の時には注意しよう。
