内装のドレスアップで手軽なポイントであるシフトノブ周り。
シフトノブ自体の交換やカバーなどでカスタムしている人も多いだろう。
シフトノブ周りのカスタムで注意すべき点とは?
様々なパーツがあるが
シフトノブ周りのドレスアップ、カスタムパーツは様々なものがある。
完全にシフトノブを交換してしまうタイプのものや樹脂製のパーツを組み合わせてカバーにしたようなものや、布やレザーを縫い付けて装着するカバータイプのものなど実に様々。
一般的にカバータイプの場合は純正のシフトノブを覆うようなタイプになるので、基本的には純正機能に変化が生じることはなく安心だ。
カバータイプでも気をつけないといけない
純正のシフトノブを覆うだけのカバータイプなら車検に影響することは少ないと思うが、MT(ミッション)車の場合は純正のシフトノブ自体にシフト位置を示す1、2、3、4、5、R、といった表記がされていることがある。
MT(ミッション)車の場合この表記が無いものは車検NGとなるのでカバーでこれが見えない状態だと車検にパスしない。
また、シフトノブ自体を交換してしまってこの表記が無くなることでも同様にNGとなる。
過激すぎると指摘を受ける
アフターパーツではシフトノブを交換するタイプでシフトノブ自体が光ったりするものがあったり、純正より大きくなっていたりというものがある。
シフトノブの変更であまり指摘を受けることは少ないのだが、過激すぎると指摘を受けるケースも。
LEDなどで光ったりすることで運転に支障をきたす恐れがあったり、シフトノブ自体が大きかったりすることで衝突時の突起物とみなされるなどが原因。
装着してみないとわからないこともあるかもしれないが、あまりに過激すぎるものは指摘を受ける場合があるので注意しておこう。