2018東北カーフェスティバルin仙台
30後期アルヴェル&EVドレスアップが来る!? ドレナビ的注目のクルマをチェック♪
2010年に第1回が開催され、東北最大級のカスタムカーの祭典として回を重ねてきた東北カーフェスティバルin仙台。6回目となる2018年も、4月14日(土)&15日(日)の2日間で、過去最大となる出展台数と来場者数を集め、盛大に行われました。
会場に入るとまず目に入るのが、壁際にズラリと並んだクルマたち。シンプル&車高短を追求した東北仕様と呼ばれるスタイルで統一され、息を呑む存在感を放っています。その中で今年の注目は、岩手県のオートメッセが製作した新型アルファードと、北海道のカーブティックヴォイスが手掛けたヴェルファイア。それぞれエアサス化されているのに加え、前後アーム類も交換することで激低仕様に。威風堂々としたスタイルを披露してくれています。
また、東京オートサロンなどの各地のショーでも注目されていた100%EVのカスタムカーが、東北カーフェスティバルin仙台にも来場。これから拡がるであろうEVのカスタムを、直接見ることができました。
もちろん、それ以外にもミニバンやSUV、ハイブリッド、セダン、GT、コンパクト、Kカー、そしてインポートと多彩なジャンルのカスタムカーが会場内所狭しと並んでいたのはいうまでもありません。
今回来場できなかったという方も、来年は、ぜひ足を運んで、東北のカスタムシーンの盛り上がりを肌で感じ取ってみてはいかがでしょうか。
オートメッセの30後期アルファード。低いまま走れるエアサス・KAZ-SUSとジェーライン製センターポジションロアアーム&リアアンロックシステムを装着。ホイールはBBS・スーパーRSの20インチです。
こちらは北海道のショップ、カーブティックヴォイスの30後期ヴェルファイア。エアサスはKAZ-SUSで、リアのアンロックシステムはジェーライン。フロントロアアームをEXE STYLE310と共同開発しています。
千葉県のパーツメーカー、ティースタイルは30後期アルヴェルを展示。2台ともオリジナルエアロ・MAGICや車高調・SNEAKERを装着。ちなみに車高調は、30アルヴェルに限ってグレード別にバネレートを専用で設定していく予定とのことです。
これから増えていくであろう電気自動車。イチ早くそのカスタムを提案していたのがティーセレクション。新型リーフをベースに、車高調&リアアクスルでローダウン。今後はオーディオに取り組んでいくそうです。
愛知県からやってきたオカダエンタープライズ(OEP)は、他があまり手掛けていないクルマのカスタムでも有名です。そのOEPの最新エアロが、先代リーフ。ニッサンのトリコロールカラーで遊び心満点の1台です。
カスタムカーショーとしてだけではなく、様々なエンターテインメントが充実しており、いろいろな楽しみ方ができるのも東北カーフェスティバルin仙台の魅力です。
問:東北カーフェスティバルin仙台実行委員会
http://tcf-sendai.com/