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〈火曜あさ6時はプラ活!〉アリ? ナシ? こんな魅せ方もアリでしょ【連載・魅せプラモ部第8回】プラモデル カスタム


本気だけどゆる〜い連載!

“あり得ない”を想像し実車を超えるリアル感を目指す
カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第8回


こんな合成、アリですか!?
魅せプラモ PAPAN 廃車 放置車両 プラモデル 合成 写真 フォトジェニック

こんにちは、魅せプラモを作り出す前に、YouTubeチャンネル「SATAbuilder’s」にドハマりしちゃってる担当シモダです。

今月はPAPAN部長が「う〜ん、ネタにならんでしょ」と言ってたネタを紹介します(笑)。昭和生まれの方はご存じの映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムマシンとして使われたデロリアン社のDMC-12ですね。

ちょうど今、公開35周年記念で4Kニューマスター版が映画館で公開されていたりとタイムリーです。そのデロリアンがイエローキャブとなり現代のNYの街中を飛ぶ。何とも意味不明な世界観ですが、この背景はホンモノではないんですね。

今回はPC画面に映し出した背景の前にプラモを浮かせて撮影するという、リアルでも合成でもない、これこそ意味不明な作品撮りの方法です。

でもこれって考え方次第では、撮りたい背景を簡単に作れる便利なアイデアですよね。新型コロナ渦で思うように外出できない中で言うと、これはアリです。魅せプラモのニューノーマルということで。

撮影手法はさておいて、プラモのクオリティは相変わらずハイレベルです。錆びてる上に、ちょっと焦げてるから、数回タイムスリップしてるんでしょう。行灯の「NOTHIN’SPECIAL」は日本人がNYで手掛けている服飾ブランド。こういうとこ、部長はセンスいいですね。

アナログ!!!!!と突っ込まざるを得ない撮影方法。吊り下げるための銅線をもう少し考えたら、もっと違和感なく、うまく魅せられそうです。
ボンネットやホイールのサビ、バンパーのヤレ具合が絶妙です。映画の舞台、1985 年からすると35年後。リアルにこんな感じになりそうです。

papan部長

様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography

SNSにタグ付けて投稿したら掲載するかも!

作品は「#魅せプラモ部」のタグを付けてTwitterやInstagramに投稿して頂ければ、誌面や本サイトにて掲載する可能性あり! 読者の皆さまのみならず、業界関係者の方もお待ちしております!

スタイルワゴン2021年1月号より


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