去る2月23日、24日にパシフィコ横浜で開催された、毎年恒例のイベント「Nostalgic 2days(以下、ノスタルジック2デイズ)」の取材に行ってまいりました。イベントとしては今年で11回目。CL CARS(旧カレントライフ)として2015年から開始したこのイベントの取材も、早いもので今年で5回目となりました。
今年で11回目の開催となり、旧車好き・クルマ好きのあいだでもすっかり定着した感のあるノスタルジック2デイズ。週末の横浜みなとみらいの街中に轟く旧車サウンドを聴くたび「今年もこの時期が来たんだなー」と気分も盛りあがります。
ノスタルジック2デイズ 2019:日本車編
年々勢いが増しつつある国産旧車の人気。平成から新元号へと変わっても、その勢いは衰えないのでしょうか…。今年も、会場内に所狭しと貴重なクルマが並べられていました。なかには注目度が増したことで「いつの間にこんな価格になったんだろう」と驚いてしまうような個体も。そして、外国人のギャラリーが増えたことも印象的でした。「定年退職後に、若いときに憧れたクルマを買おう」と考えていらっしゃる方、ここ数年の動向にを要チェックです。場合によっては時期を早めた方がいいかもしれません(その際、欲しいと思っているクルマのオーナーさんに直接コンタクトを取り、動向を教えてもらった方がよさそうです。よほど失礼な対応をしない限り、喜んで情報を教えてくれるはずですから)。