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「宮城交通」高速バス車内設備の共通点は?
宮城交通の高速バス車両で共通しているのが、全路線において「Wi-Fi」サービスを提供していること。ワンタップでインターネットに接続できることから、多くの乗客から好評を得ています。1回の接続につき15時間、回数は無制限で利用できます。
トイレは、仙台と青森、弘前、秋田、酒田を結ぶ昼行便および夜行便の全車両に完備。昼行便の車両は車内最後部に、夜行便の車両は車内中央部に設置されています。内側から鍵をかけると、換気扇とトイレ使用中ランプが連動する仕組みになっています。
4列シート
宮城交通で一番多く採用されているのが、4列シートです。
座席はリクライニングシートになっており、快適に移動することができます。
一部の車両にはフットレストを装備。裏返すと靴を脱いでくつろぐことができます。
また、一部の車両にはコンセントも設置。携帯電話やスマートフォンの充電に便利です。
4列シートのバス便はこちら
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
福島県
仙台~郡山・須賀川
仙台~福島
宮城県
仙台~村田・遠刈田・蔵王(※)
仙台~加美(※)
仙台~大衡(※) 宮城交通の公式サイトへ移動します
仙台~古川(※)
仙台~鳴子(※)
仙台~登米(※)
仙台~南三陸・気仙沼(※)
仙台~石巻(※)
岩手県
仙台~気仙沼・大船渡
仙台~盛岡「アーバン号」
山形県
仙台~上山
仙台~山形
仙台空港~山形
仙台~鶴岡・酒田「SSライナー・夕陽号」
秋田県
仙台~秋田「仙秋号」
青森県
仙台~弘前「キャッスル号」
仙台~青森「ブルーシティ号」
※印:子会社のミヤコーバスが運行
※2019年5月時点で運行している路線です。
3列独立シート
石巻・仙台~渋谷・新宿間(昼行便・夜行便)および仙台~名古屋・大阪間の夜行便で採用されているのが3列独立シートです。
ゆったりサイズのシート幅で、最後部座席も1人掛けになっています。また、窓側座席には座席と通路を仕切るカーテンも設置。まわりを気にせずに眠ることができます。もちろん、フットレスト(足置き台)とレッグレストも完備しているほか、夜行バスに欠かせないブランケットと使い捨てスリッパも用意されています。
各座席にはコンセントを完備。携帯電話やスマートフォンの充電に便利です。コンセントは肘掛け下または窓側内壁下に設置されています。
3列独立のバス便はこちら
リンクからは高速バス比較サイト「バス比較なび」にて、詳しい停留所と料金が確認できます。リンク先のページでは必要に応じて「逆区間」のボタンをご利用ください。
※2019年5月時点で運行している路線です。
※紹介しているのは基本タイプです。繁忙期等の増発便、車両の整備点検などにより、異なる車両タイプの運行となる場合があります
※他のバス会社と共同運行している路線は、乗車日によって車両が異なります
(須田浩司)