
関東甲信地方は、今日6日も猛烈な暑さが続きます。熱中症対策が欠かせません。午後は所々で雨雲や雷雲が湧いてきます。落雷や突風、急に降る強い雨に注意が必要です。内陸では、局地的に滝のような雨が降るでしょう。
●午前9時現在 すでに猛暑日に迫る
関東甲信地方は、昨夜(5日)から気温があまり下がりませんでした。今朝(6日)の最低気温は、熊谷で29.7℃、横浜で29.5℃、東京都心で28.8℃など、多くの所で今シーズン最も高くなりました。
午前9時現在、関東南部を中心に晴れており、最高気温は東京都心で34.4℃など、すでに猛暑日に迫っている所もあります。
今日も各地で猛烈な暑さが続き、甲府をはじめ、内陸の一部では40℃近くまで上がるでしょう。屋外でも室内でも、熱中症対策が欠かせません。
気温の上昇や、南から入る湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になります。所々で雨や雷雨があるでしょう。特に内陸では雨雲が発達しやすく、局地的には、道路が一気に冠水するような非常に激しい雨が降りそうです。
●週間 3連休は曇りや雨 暑さ落ち着く
明日7日と8日も強い日差しが照り付けて、猛烈な暑さが続くでしょう。昼頃からは、急に降る強い雨や雷雨に注意が必要です。
9日からの3連休は、前線が近づくため曇りや雨に。特に10日は雨の範囲が広がり、本降りになる時間帯もあるでしょう。最高気温は30℃前後の所がほとんどで、猛暑はようやく収まりそうです。
12日と13日も曇りや雨で、気温の上昇が抑えられるでしょう。
ただ、夜の寝苦しさは続きそうですので、適切に冷房を使うなど、無理のないようにお過ごしください。