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蒸し暑い日が増え熱中症に厳重警戒 梅雨入りの気配も 近畿1か月予報


今後1か月の近畿地方では、気温が平年より高く、湿気が増えることで蒸し暑い日が続く見込みです。特に内陸部や日本海側では熱中症への警戒が必要です。一方で、降水量も平年より多くなる可能性があり、本格的な大雨への備えも重要です。特に5月17日と18日は広範囲で雨が予想され、梅雨入りが近づいている兆候が見られます。熱中症対策として、水分や塩分補給ができる飲み物やタブレット、日傘や帽子、扇子、冷却グッズの準備が推奨されます。また、こまめな休憩と声かけも大切です。

この先1か月の近畿地方は、気温が平年より高い日が多い見込みです。湿気が増えて、蒸し暑い日が多くなるでしょう。降水量は平年より多くなるため、本格的な大雨への対策も必要です。

●次第に蒸し暑い日増える 熱中症に厳重な警戒が必要

この先1か月は暖かい空気に覆われやすいため、近畿地方では、気温が平年より高い日が多いでしょう。
湿気が増え、蒸し暑いくらいの日が多くなる見込みです。
特に、21日(水)は京都や奈良、豊岡など、内陸部や日本海側を中心に、熱中症に厳重な警戒が必要になります。
その後も、蒸し暑い日が多くなるため、こまめな水分補給だけでなく、冷房を適切に使うなど、これまで以上に熱中症への対策が必要です。

●降水量は平年より多い 本格的な大雨の対策を

この先1か月は、降水量が平年より多くなる可能性があります。
特に、17日(土)と18日(日)は広く雨が降り、雨量が多くなる所もある見込みです。
その後は、5月いっぱいは天気が数日の周期で変わり、6月に入ると、例年通り曇りや雨の日が多くなるでしょう。
近畿地方では、梅雨入りの平年は6月6日ごろですので、梅雨入りが少しずつ近づいてきたと言えそうです。
季節の進みとともに、雨の降り方の強まることが多くなるため、大雨への備えもなさってください。

●熱中症対策グッズ

夏のレジャーなど、暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。
② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。
③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。
④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

(熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。)

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