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関東 12日は所々で雨 13日以降は夏の暑さ 蒸し暑い日が増えるため熱中症対策を


関東地方では12日(月)の朝、沿岸部を中心に雨が降り、その後も内陸部を中心に所々でにわか雨や雷雨が予想されます。13日(火)以降は最高気温が25℃以上の夏日が続くため、熱中症対策が重要です。14日(木)からは湿度が上がり、むし暑さが増すため、早めの水分補給や適切な服装、エアコンの使用が推奨されています。暑さに慣れていない時期のため、特に小まめな水分補給を心がけ、体調不良を感じたら速やかに休むことが大切です。

今日12日(月)の関東地方は、朝にかけて沿岸部を中心に雨。日中は日の差す時間があっても、内陸部を中心に所々でにわか雨や雷雨。明日13日(火)以降は、最高気温が25℃以上の夏日が続く所もあり、熱中症対策を心がけてください。

●沿岸部は朝まで雨 午後も所々でにわか雨

関東地方は、昨日11日(日)の夜遅くから各地で雨が降りだし、今日12日(月)午前6時現在も沿岸部を中心に雨が降っています。午前9時頃までは、千葉県や茨城県などで雨が降るでしょう。

日中は日の差す時間もありますが、変わりやすい天気です。気圧の谷や上空の寒気の影響で、内陸部を中心に局地的に雨雲が湧くでしょう。雨の降る時間は短いですが、雷を伴って雨脚が強まる可能性もあります。黒い雲が近づいたり、雷の音が聞こえたりしたら、建物の中など安全な場所に移動してください。

●13日からは連日の夏日に

明日13日(火)以降は、最高気温25℃以上の夏日が続く所が多く、暑さに注意が必要です。

明日13日(火)から15日(木)は晴れて、日中は気温がグングン上昇。群馬県や埼玉県を中心に、最高気温は28℃くらいまで上がる所もあるでしょう。16日(金)は天気が下り坂で、17日(土)にかけて雨が降りますが、この時期としては気温の高い状態が続きます。最低気温は18℃前後と、6月上旬から中旬並みの所が多いでしょう。

15日(木)になると、カラッとした暑さからムシムシとした暑さに変わってきます。同じくらいの気温でも、湿度が高い方が熱中症にかかるリスクが高くなります。体がまだ暑さに慣れていない時期なので、喉が渇く前に水分をとるよう心がけてください。無理をせず、疲れたら涼しい所で休息をとりましょう。

●暑くなる前から始めよう 熱中症予防

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。

① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。

② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。

③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど十分ご注意ください。

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