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ヒノキ花粉がピーク 明日9日は東北~九州まで「極めて多い」 この1週間が山場か


ヒノキ花粉が東北から九州にかけてピークを迎え、多くの地域で「極めて多い」飛散量となっています。東京都の観測では、青梅で180.2個/cm2の記録があり、東京都内でも高い飛散が続いています。日本気象協会の予測によれば、4月上旬に多くの地域でピークを迎え、下旬に向けて減少する見込みです。しかし、四国や近畿、関東では4月中旬までピークが続く予想です。特に今週は飛散量が最も多いとされ、対策が重要となります。11日は雨で飛散が抑えられる予想ですが、その後は再び増加します。ゴールデンウィークまで飛散が続くため、敏感な人は対策を継続する必要があります。

ヒノキ花粉がピークを迎えています。明日9日は、今日8日よりもさらに広い範囲で晴れて、東北から九州まで多くの所で花粉が大量飛散となるでしょう。飛散量のランクとしては5段階のうち最も上のランクとなる「極めて多い」花粉が飛散する予想です。万全な対策を心がけましょう。

●ヒノキ花粉が各地でピークに

ヒノキ花粉の飛散が各地でピークとなっています。

東京都保健医療局が発表している「東京都アレルギー情報navi」によりますと、東京都内では青梅で3月27日(木)に180.2個/cm2のヒノキ花粉を観測し、3月27日(木)~30日(日)までの4日間連続で100個/cm2以上の「極めて多い」花粉を観測しました。
4月に入って八王子でも3日連続で60個/cm2以上を観測しています。

上の図は明日9日(水)午前9時のヒノキ花粉の飛散予測です。1平方センチメートルあたりに100個/cm2以上の花粉が予測される場合、5段階ランクの一番上「極めて多い」となり、紫色で表示されますが、関東から中国、四国、九州にかけて、朝から大量の花粉が飛散する見込みです。

●花粉のピークはいつまで続く?

今シーズンの花粉のピークはいつまで続くのか、日本気象協会が発表したピーク予測を見ると、4月上旬は多くの所でピークとなり、4月中旬になると、九州や中国地方、東海や北陸ではピークを越える見込みです。ただ、四国や近畿、関東は4月中頃までヒノキ花粉のピークが続くでしょう。

4月下旬に差し掛かる頃には、ヒノキ花粉も少しづつ飛散量が減ってくるため、一番の大量飛散時期はあと少しと言えそうです。ただ、例年5月のゴールデンウィークの頃までわずかな花粉の飛散が続きます。敏感な方はあと1か月くらいは対策が必要でしょう。

●花粉の大量飛散 この一週間が山場か

花粉の飛散量が5段階ランクのうち一番上の「極めて多い」となるのは、この1週間が山場となりそうです。
11日(金)は雨で花粉の飛散は抑えられるでしょう。その後は天気が回復すると同時に花粉の飛散量は増えますが、西日本を中心に晴れる日も「極めて多い」ランクは見られません。

花粉対策はまだしばらく欠かせませんが、ピーク予測などから見ても、今週が一番の山場となりそうです。あと少しの辛抱となりますので、もう少し対策を続けていきましょう。

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