こちらは今日25日(火)に撮影した大阪城にあるソメイヨシノの標本木の様子です。大阪の今日25日(火)の最高気温(15時まで)は23.8度と5月上旬並みの陽気となり、さくらのつぼみがみるみる膨らんできています。明日26日(水)も晴れて初夏の陽気が続き、明後日27日(木)から28日(金)はさくらの開花を促す雨が降る見込みです。近畿地方でも今週末にかけて、続々とさくらの開花発表がありそうです。
●明日26日(水)も初夏の陽気 27日(木)28日(金)さくらの開花を促す雨に
今日25日(火)の近畿地方は晴れて、京都や舞鶴、豊岡などで最高気温が25度以上の夏日となるなど、昼間は汗ばむ陽気になりました。明日26日(水)も晴れの天気が続き、昼間は4月下旬から5月上旬並みの陽気となる見込みです。ただ、明日26日(水)にかけても黄砂が舞って、見通しの悪い状態が続くでしょう。明後日27日(木)から28日(金)にかけては広く雨になり、紀伊半島の南西斜面を中心に雨の量が多くなる可能性があります。この雨がさくらの開花を促し、この雨の後は、近畿地方でも続々とさくらの開花発表がありそうです。
●雨のあとはお花見シーズン 今週末は空気冷たく 夜桜見物は暖かい服装で
27日(木)から28日(金)にかけての雨のあとは、一時的に冷たい空気が近畿地方に流れ込む見込みです。このため、29日(土)以降は平年より気温が低くなり、昼間も空気が冷たくなりそうです。夜は冷え込んで、厚手の上着やコートが必要な寒さになるでしょう。桜が開花し、いよいよお花見シーズンに入りますが、お花見の際は暖かい服装でお出かけください。
