きょう8日(月)は、西から天気が回復するものの、最高気温は平年を下回る所が多くなりそう。関東甲信から北海道では、3月中旬から下旬並みの肌寒さの所も。北よりの風がやや強いため、首元など暖かくしてお過ごしください。
●関東甲信から北海道 北風がヒンヤリ
きょう8日(月)は、前線が沖縄の南から本州南岸にのびていて、前線上の低気圧が東北東へ進んでいます。こんやにかけて、低気圧が日本の東へ進み、西から高気圧に覆われる見込みです。
西から天気は回復しますが、関東甲信や北陸、東北は昼頃まで雨や雷雨でしょう。北海道の東部も雪や雨が降りそうです。
最高気温は、次第に晴れ間の出る、九州から東海は20℃前後の所が多く、きのう7日(日)と同じかやや高い見込みです。一方、関東甲信から北海道は、きのう7日(日)より低く、東北北部など大幅に低くなる所もあるでしょう。仙台は11℃、青森は8℃の予想で、3月中旬から下旬並みの肌寒さとなりそうです。北よりの風がやや強いため、体感はさらに寒いでしょう。
●昼間も北風がヒンヤリ
各地の服装指数をみていきます。
北海道や東北は、朝晩はコート、昼間でも裏地付きのトレンチコートなどが必要でしょう。雨や風を通しにくい素材の物が良さそうです。
北陸や関東は、昼間も薄手のジャケットなど羽織る物が必要でしょう。北よりの風がやや強く吹くため、首元など暖かくしてお出かけください。
東海から九州は、朝晩は、裏地付きのトレンチコートなどが必要な所が多いですが、昼間は長袖シャツやカットソーなどで過ごせる所もあるでしょう。沖縄は日中は半袖にカーディガンなどで調節してください。
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
