28日(水)、九州から関東は朝の通勤や通学の時間帯に本降りの雨となる所があるでしょう。発達した雨雲は海上が中心ですが、太平洋沿岸部では雨脚の強まる所もありそうです。
●発達した雨雲は海上が中心に
28日(水)は、梅雨前線が九州から本州南岸までやや北上します。朝にかけて土砂降りの雨が予想されていた地方もありますが、最新の予報では、発達した雨雲は海上が中心となりそうです。ただ、九州から関東は明け方から朝の通勤・通学の時間帯に本降りの雨となる所があり、太平洋沿岸部では一時的に雨脚が強まる所もあるでしょう。
また、梅雨前線に伴う雨は、昼ごろにはやむ所が多いですが、気温の上がる午後は内陸部の所々で雨雲がわくでしょう。局地的に雨雲が発達して、ザーザー降りとなることもある見込みです。いったん雨がやんでも、急な雨にお気をつけください。
●最新の予報をチェック
梅雨時は、梅雨前線のちょっとした動きによって、雨の降る時間や強さなど予報が大きく変わることがあります。tenki.jpでは、一日に12回、天気予報が更新されますので、こまめに最新の予報をチェックすることをおすすめします。また、お出かけ前に下記リンク「雨雲の動き」を確認するとよいでしょう。