15日、札幌管区気象台は北海道の1ヶ月予報を発表しました。気温は平年並みか高いでしょう。降水量は日本海側とオホーツク海側は平年並みか少なく、太平洋側はほぼ平年並みの見込みです。来週(18日以降)はいったん寒さが緩み、雪の降る日も少なくなりそうです。しかし、クリスマス頃から再び寒さが強まり、日本海側やオホーツク海側を中心に雪の降る日が増えそうです。
●雪!とけて・積もって・詳しい天気
(12月17日~12月23日)
厳しい寒さは17日までとなりそうです。18日以降は寒さが緩み、日中はプラスの気温まで上がる日が多くなるでしょう。21日頃は全道的に雪や雨が降りそうですが、その他の日は全般に晴れ間の出る日が多くなる見込みです。全般に積雪が減りそうですが、屋根からの落雪やなだれに注意が必要となります。
(12月24日~12月30日)
寒気の影響を受けやすくなるため、クリスマス頃から再び真冬の寒さがやってくるでしょう。日本海側とオホーツク海側は平年より雪の日が多くなり、再び、積雪が増えてきそうです。太平洋側は冬晴れの日が多いでしょう。
(12月31日~1月13日)
冬型の気圧配置の強さは平年並みとなるでしょう。日本海側やオホーツク海側では平年と同じように雪の降る日がありそうです。太平洋側では、引き続き晴れとなる日が多いでしょう。
●来週は埋まらない!
今週の札幌は雪の日が多くなりましたが、愛犬ココは雪かきの最中に、楽しそうに雪に埋まっていました。来週18日(日)以降の札幌は21日(水)に雪が降るくらいで、気温が5度くらいまで上がる日が多くなる見込です。積もった雪がとけて、道路はべちゃべちゃになりそうです。来週のココは埋まらない変わりに、お散歩をしたらべちゃべちゃになってしまいそう。