
<ドジャース-レッズ>◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム
ドジャース山本由伸投手(27)が、ベンチで新戦力のアレックス・コール外野手(30)と通訳なしでコミュニケーションを図った。
先発のクレイトン・カーショー投手(37)が、2回を3者凡退に打ち取ると、NHKBSの中継映像は山本の姿を捉えた。山本は7月にナショナルズからトレードで移籍してきたコールと通訳を介さず会話。ボディーランゲージを交えながら、新たなチームメートと言葉を交わした。
コールは19日(同20日)のロッキーズ戦(クアーズフィールド)では、移籍後初アーチとなる特大の4号ソロ。飛距離453フィート(約138メートル)は、大谷翔平投手(31)を上回り今季チーム最長飛距離だった。
球界屈指のイケメンと呼ばれるコールは、今季打率2割7分6厘、4本塁打、29打点、2盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.770をマーク。この日は左翼にマイケル・コンフォート外野手(32)が起用され、ベンチスタートとなった。