＜パドレス2－8ドジャース＞◇24日（日本時間25日）◇ペトコパーク
ドジャースのアレックス・コール外野手（30）が、この日までに自身のX（旧ツイッター）で「大谷超え」に心境をつづった。
コールはナショナルズからトレードで移籍。19日（同20日）のロッキーズ戦（クアーズフィールド）では、移籍後初アーチとなる飛距離453フィート（約138メートル）の特大4号ソロを放った。
この一打が、今季ドジャースの選手が放った最長飛距離。クアーズフィールドは標高1600メートルで、打球が飛びやすいことで知られている。
コールはドジャース選手が放った飛距離ランキングトップ5の画像をアップ。2位から4位まで大谷翔平投手（31）が名を連ね、その上にコールの名が。ハンディがあるとは言え、「大谷超え」となり、Xでは「For real？（マジで？）」と短くつづった。
球界屈指のイケメンと呼ばれるコールはこの日、8回にマイケル・コンフォート外野手（32）の代打で途中出場。ペラルタから右翼線へ二塁打を放ち、ヘルメットを飛ばしながら激走した。
今季は打率2割7分6厘、4本塁打、29打点、2盗塁。OPS（出塁率＋長打率）は．771としている。
