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【DeNA】藤浪晋太郎2軍戦で6回途中8安打4失点2四球 帰国後最多94球も6回につかまる


DeNA藤浪晋太郎(2025年8月撮影)

<イースタン・リーグ:ロッテ-DeNA>◇24日◇浦和

DeNA藤浪晋太郎投手(31)が中6日でロッテとの2軍戦に先発登板した。6回途中8安打4失点2四球も味方の2失策もあり、自責は3点だった。

3回は味方の失策で1死二塁から右翼への適時打を浴びるも、この回の自責は0。1軍の移籍後初登板では左打者9人を並べられたが、この日は5番から9番に右打者5人が並んだロッテ打線に制球良くゾーンにまとめた。

5回には1死からロッテ中村奨にこの日初の四球を与えると、続く藤田、谷村にファーストストライクを捉えられて連打で満塁のピンチを招いた。それでも和田を130キロスライダーで遊飛、角中を152キロ直球で遊ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。

しかし80球台に突入した6回につかまった。安打と四球で1死一、二塁となって松川に適時打を浴びた。さらに続く勝又を二ゴロに打ち取ってゲッツーかと思われたが、二塁・西巻が失策して1死満塁。左打者の藤田に3ボールからの150キロ直球を左中間に運ばれて2点適時二塁打で4失点を喫し、帰国後最多の94球で降板。6回途中8安打4失点で2四球だった。

藤浪は17日の中日戦(バンテリンドーム)で1軍で移籍後初先発し、5回1失点。勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフが追いつかれ、NPB復帰後初白星とはならなかった。以降は1軍に同行して調整を続け、21日に出場選手登録を抹消。三浦監督は「ローテーションの関係です」と説明していた。最短で31日の中日戦(横浜)から再登録可能となる。

◆藤浪晋太郎(ふじなみ・しんたろう)1994年(平6)4月12日生まれ、大阪府出身。大阪桐蔭3年時に甲子園で春夏制覇。12年ドラフト1位で阪神入団。13年にセ・リーグ高卒新人では67年江夏(阪神)以来となる2桁勝利。15年最多奪三振。14年日米野球、17年WBC出場。22年オフにポスティングシステムで大リーグに移籍し、アスレチックス入団。1年目の7月、オリオールズにトレードで移籍。24年はメッツと契約したが以降メジャーでの登板はなかった。197センチ、98キロ。右投げ右打ち。

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