
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)がエスパニョール戦で、2試合連続で先発出場するとスペイン紙マルカが試合当日に報じた。
Rソシエダードは24日に行われるスペインリーグ第2節でエスパニョールをホームに迎える。
セルヒオ・フランシスコ監督は試合前日に招集メンバーを発表しなかったが、開幕戦で唯一負傷欠場したゴロチャテギが復帰する見込みである。
同紙はこの試合に向け、久保が再び4-3-3の右ウイングでスタメン入りすると予想。先発メンバーはGK=レミーロ、DF=アランブル、スベルディア、チャレタ=ツァル、セルヒオ・ゴメス、MF=ブライス・メンデス、トゥリエンテス、パブロ・マリン、FW=久保、オヤルサバル、バレネチェアとなっている。
同紙はまた、この試合の注目選手として久保とエスパニョールFWプアドを挙げ、「2人は非常に拮抗(きっこう)することが多いこの対戦をどちらかに傾ける、より大きなクオリティーを備えている」と紹介した。
Rソシエダードはアウェーで行われたバレンシアとのスペインリーグ開幕戦を、久保のゴールにより1-1で引き分けた一方、エスパニョールは強豪アトレチコ・マドリード相手にホームで2-1の逆転勝利を収めた。(高橋智行通信員)