
<ロッテ0-2西武>◇23日◇ZOZOマリン
ロッテは2戦連続、今季22度目の0封負けで連敗となった。
先発ブライアン・サモンズ投手(30)は6回3安打1失点と粘投したが4敗目を喫した。初回の先頭打者渡部聖に二塁打を浴びると、2死二塁から警戒していたネビンに中前打を浴び、先制を許した。それでも2回以降は落ち着いてアウトを重ね、西武打線に追加点を許さなかった。
8回にマウンドに上がった小野郁投手(28)は連打と捕逸、盗塁で無死二、三塁のピンチを招く。長谷川を三ゴロに抑えたが、渡部聖に右犠飛を浴び追加点を許した。
打線は西武先発今井を前に打線がつながらなかった。