
<ソフトバンク6-1ロッテ>◇15日◇みずほペイペイドーム
ロッテは今季最多7連敗で借金はワーストの「25」に膨れ上がった。
先発のブライアン・サモンズ投手(30)は5回1失点と粘ったが、5勝目とはならなかった。
攻撃は同点の7回に1死一、三塁と勝ち越しのチャンスをつくった。だが宮崎竜成内野手(24)がセーフティースクイズを試みるも失敗し投ゴロになり、三走は走塁死。後続も凡退し、チャンスを生かせなかった。
この攻撃が守りにも響いた。7回には回またぎでドラフト5位ルーキー広池康志郎投手(22)がマウンドに上がった。1死満塁のピンチを招き近藤を空振り三振に抑えたが、直後の山川に痛恨の満塁本塁打を浴びた。