
<ソフトバンク2-7ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム
ロッテは序盤から打線がつながり、連敗を7でストップした。
初回無死二塁の好機で西川史礁外野手(22)が中前適時打を放ち、幸先よく先制に成功。2回には1死二塁から宮崎竜成内野手(24)が変化球を巧みに捉えて左前へ運び追加点を挙げた。さらに1死一、二塁から藤原の左翼線を破る適時二塁打で3-0。勢いは止まらず、2死二、三塁から高部瑛斗外野手(27)、寺地隆成捕手(19)が連続適時打を放ち、打者一巡の猛攻で一挙5得点を奪って主導権を握った。
先発小島和哉投手(29)は8回8安打2失点、今季最多10奪三振で、ソフトバンク戦での白星は23年9月5日以来約2年ぶりとなった。