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【日本代表】下田崇GKコーチ「どうしようもできないもの持ってる」鈴木彩艶や大迫敬介ら高評価


取材に応じた日本代表の下田コーチ(撮影・泉光太郎)

日本代表の下田崇GKコーチ(49)が22日、千葉市内で取材に応じ、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会での若手GK台頭に期待した。

現役時代は長くサンフレッチェ広島で活躍し、96年アトランタ五輪(オリンピック)代表では王国ブラジルを1-0で破る「マイアミの奇跡」を、チームとして起こした1人。今回、評価したのは現A代表の鈴木彩艶(23=パルマ)と大迫敬介(26=広島)ら若手だった。

鈴木については「フィジカル的なものは、もうご覧の通り。サイズを含めて筋量を含めて、やっぱり、僕のような体形ではなかなか…。僕のようなGKでは“どうしようもできないもの”を彼は持っている」と表現し、たたえた。

大迫に関しては「自分のルーティンみたいなものをしっかり持ちつつある。試合に出られる、出られないで(調子を)崩さないような成長をしてきたんじゃないかなという風に思う」とした。

22年W杯カタール大会では川島永嗣(42=ジュビロ磐田)や元清水エスパルスの権田修一(36)らベテランが中心だったが「今は必要ないんじゃないかな、と思いながら、できるだけ若い選手に、経験の浅い選手に経験を積んでもらって、大きなキーパーグループで本大会の最終選考を迎えられたら」と来夏の結実を思い描いた。【泉光太郎】

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