
日本代表の斉藤俊秀コーチ(52)がこのほど、千葉市内で取材に応じ、日本代表の進化について語った。
第1期の19年に森保ジャパンに入閣すると、守備戦術を担当。長く代表チームに携わることを「決して当たり前じゃない」としつつ「“人事を尽くして天命を待つ”ではないですけど、しっかり引き続きやり続けていきたい」と1年後に迫るW杯北中米大会に視線を向けた。
監督からコーチ、ベテラン、そして若手までの年齢構成に着目し「見事に世代が繋がって、いわゆる隙のない縦軸になっている」と組織の強さの秘訣(ひけつ)を明かした。