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【オリックス】興南出身の宮城大弥5勝目、沖縄尚学の決勝進出に「県代表として頑張ってほしい」


日本ハム対オリックス 5勝目を挙げ笑顔の宮城(撮影・黒川智章)

<日本ハム0-10オリックス>◇21日◇エスコンフィールド

オリックス宮城大弥投手(23)が今季5勝目を挙げた。6回7安打無失点。コンディション不良明けで2週間ぶりの登板も、150キロ超えの直球に、切れ味鋭いスライダーを織り交ぜ、海賊打線から9三振を奪った。

「ランナー出てから粘れたところは自分の中でもプラス。自信をもって次に挑みたい」

打線が2回、打者11人の猛攻で一挙8得点の大量援護し、「久しぶりすぎてちょっとうれしさは出ました」と笑顔。難しい展開にも集中力を切らさなかった。2回は1死一、二塁で万波をスライダーで空振り三振。4回は2死二塁で内角直球で見逃し三振に抑えた。チームが2連敗を喫していた中、流れを断ち切った。「3連敗は流れも悪くなりますし、今日止められたことはすごく良かった」。チームの勝利を喜んだ。岸田護監督(44)も「全然問題なくいい投球をしてくれたので。これからも大丈夫かなと思います」とたたえた。

この日、高校野球では沖縄尚学が山梨学院に逆転勝利し、夏の甲子園決勝に駒を進めた。興南(沖縄)出身の左腕は、県勢の決勝進出に「親しみのある名前(名字)ばかり。県代表として行っているので、そこは頑張ってほしいなと思いますし、今後のみんなの役に立つような思い出だったり経験もできていると思う。上から目線になっちゃいますけど、明後日(23日の決勝)楽しんでやってほしい」とエールを送った。

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