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大谷翔平、第3打席は冷静に四球を選んで出塁 常識外れの衝撃44号弾丸アーチで球場ざわつく


ロッキーズ対ドジャース 2回表ドジャース無死、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<ロッキーズ-ドジャース>◇19日(日本時間20日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)が、「1番DH」でスタメン出場。第2打席で6試合ぶりの44号アーチを放った。

第2打席は3-0の2回2死、左腕ゴンバーと対戦。カウント1-1から内角低めの90・6マイル(約146キロ)の直球を捉え、右翼後方のブルペンへライナーで飛び込む44号ソロとした。

6試合ぶりの1発は、打球速度115・9マイル(約187キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度は驚きの19度だった。一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる打球角度は約26~30度。

第1打席はカウント1-2から内角の直球に詰まらされ、三邪飛に倒れた。

第3打席は7-0の3回2死一、二塁、フルカウントから低めのスプリットを見極め、四球で出塁した。

今季は試合前時点で打率2割8分5厘、メジャー3位、リーグ2位の43本塁打、81打点、17盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.013としている。

118得点はメジャー単独トップで、2位のアーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)は96得点。シーズン150得点に到達すれば、00年にアストロズのジェフ・バグウェル氏が達成して以来、25年ぶりとなる。

8月は打率3割9分7厘で5本塁打。全16試合で出塁を続け、出塁率は5割2分1厘をマークしている。

投げては9試合に登板して0勝0敗、防御率3・47。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。

前回登板の13日(同14日)エンゼルス戦では、今季自己最長の4回1/3を4失点だった。

次回登板は20日(同21日)のロッキーズ戦を予定している。

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