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【甲子園】山梨学院が初の夏4強 昨夏V投手らから一発含む13安打11得点 京都国際連覇逃す


京都国際対山梨学院 5回裏山梨学院1死満塁、菰田は右越え走者一掃の3点適時三塁打を放ちガッツポーズを見せる(撮影・白石智彦)

<全国高校野球選手権:山梨学院11-4京都国際>◇19日◇準々決勝

山梨学院が昨夏優勝の京都国際に大勝し夏の甲子園では初の4強入りを決めた。山梨県勢の4強は2012年の東海大甲府以来13年ぶり4度目。まだ夏の決勝進出はない。

1回に1点を先制されたが2回、一気に5点を奪い逆転した。まず4番横山悠捕手(3年)が直球を捉え左翼へ同点ソロ本塁打。今大会8号は昨年の7本を上回った。さらに3連打で満塁とすると8番田村颯丈郎外野手(3年)は三ゴロ。これを三塁手が本塁へ悪送球する間に2点を勝ち越し。2死後、1番鳴海柚萊外野手(3年)の犠飛、2番宮川真聖外野手(3年)の適時打で2点を加え昨夏の優勝投手・西村から5点を奪った。

5回には1死満塁から7番菰田陽生(2年)が右越えへ適時三塁打。3点を加え8-1とリードを広げた。6回にも4番横山の適時打で1点追加。西村から10安打9点を奪った。7回にも1点を奪い3試合連続の2桁安打で2試合連続の2桁得点を挙げた。

先発の菰田陽生投手(2年)は3回まで1失点。4回、やや制球を乱し始めると檜垣瑠輝斗投手(2年)に早めのスイッチ。檜垣が5回1/3を3失点に抑えた。

京都国際は史上7校目の夏連覇を逃した。1回表に1点を先制。その裏、先発の西村一毅投手(3年)が3者凡退と絶好のスタートを切った。しかし2回、西村が同点本塁打や守備の乱れなどでまさかの5失点。5回に3点、6回にも1点を失い降板、涙をのんだ。

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