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久保建英「細かいワンタッチでGKのタイミングもずらせてよかった」開幕戦ゴラッソ振り返る


Rソシエダード久保建英(2025年7月撮影)

<スペインリーグ:バレンシア1-1Rソシエダード>◇16日(日本時間17日)◇第1節◇バレンシア

【バレンシア=高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(24)の所属するレアル・ソシエダードは、敵地でバレンシアとの開幕戦に1-1で引き分けた。

定位置の右サイドで先発し、今季初ゴールを奪った久保は「あんまりいい試合じゃなかったんで感触良くなかったですけど、点取れてよかったかなって感じですね」と淡々と振り返った。

後半12分に先制点を奪われるも、直後の同15分、久保がペナルティーエリア手前から強烈な左足ミドルシュートを沈めて追いついた。「シュートを打つのは決めていたんですけど、ちょっとあの細かいタッチをワンタッチでやることで相手のタイミングずらして、GKのタイミングもずらせてよかったかなと思います」と思い描いた通りのゴラッソだった。

クラブ在籍4季目で3度目の開幕弾。勝負強さが光る一撃に「体は軽くなりましたし、やっぱり点を決めていなくて、他の選手がどんどん決め出すと焦るみたいなのも出てくると思いますけど。余裕持って次の試合はプレーできるかなと思います」と安堵(あんど)した。

例年通り、今季もシーズンで20得点に関与(ゴールとアシスト)することを目標に掲げる。チームとしては、昨季逃した欧州カップ戦の復帰を目指す。昨季は3つのコンペティションに出場し疲弊した面もあったが、今季は国内の戦いに集中できる。「試合数が少ない分、個人的には1試合1試合大事にしたいなと思っています」と気を引き締めた。

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