【日本ハム】左腕神経痛で長期離脱していた福田俊が２軍戦で好投「早く１軍で投げられるように」

日本ハム福田俊（2024年4月25日撮影）

＜プロアマ交流戦：日本ハム5－5北海道社会人・学生選抜＞◇15日◇エスコンフィールド

日本ハム福田俊投手（28）が6回に4番手で登板し、1回1安打無失点1三振の好投で、復調ぶりをアピールした。

2月の沖縄国頭キャンプ中に左腕の神経痛を発症し約2カ月、投球することができなかった。リハビリを乗り越え6月27日のイースタン・リーグDeNA戦で復帰登板。以降8試合に登板し1勝1セーブ、防御率0・00と、結果を残し続けている。

1軍では24年4月25日楽天戦以降登板がないが、22年の最終登板から現在33試合連続無失点を継続中。「とりあええず（無失点が）続いているってだけですよね…早く、1軍で、このエスコンで投げられるように、まずは下で地道に結果を出し続けたい」と気を引き締めた。