
ナショナルズは14日(日本時間15日)、昨オフにレンジャーズからトレードで獲得したネート・ロー内野手(30)をDFA(メジャー40人枠から外す措置)にしたと発表した。事実上の戦力外となる。
ローは今季、正一塁手として起用されるも119試合で打率2割1分6厘、16本塁打、68打点、OPS.665と低迷。レンジャーズ時代の22年には自己最多27本塁打を放ってシルバースラッガー賞、23年にはゴールドグラブ賞を受賞した。
メジャー通算打率2割6分3厘、105本塁打、397打点、OPS.771。レイズに弟のジョシュア・ロー外野手(27)が所属している。