
ガンバ大阪のイスラエル代表MFネタ・ラビ(28)がFC町田ゼルビアへ完全移籍することが、12日までに明らかになった。
関係者によると移籍は決定的で、近日中に両クラブから発表される見込み。
マッカビ・ハイファ(イスラエル)の下部組織で育ち、15年からトップチームでプレーしたラビは、23年にG大阪へ加入。巧みなボールキープや前線に運ぶドリブルからの配球で圧倒的な存在感を示し、23年にリーグ27試合、24年は21試合に出場。今季も18試合に出場して1ゴールを記録していた。
G大阪は今季開幕前に北京国安(中国)へ完全移籍したMFダワンに続いて、主力外国人ボランチが離脱する可能性が高まった。