
<ドジャース4-5ブルージェイズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、故障から復帰を目指す佐々木朗希投手(23)について言及した。
佐々木は右肩のインピンジメント症候群で、5月10日(同11日)から負傷者リスト入り。8日には3度目の打者相手となるライブBPに登板し156キロを計測した。14日(同15日)には、傘下3Aオクラホマシティーでリハビリ登板を開始することが決まった。
ロバーツ監督は「体も強くなっているみたいだし、本人は復帰が楽しみだと言っていた。下半身も上半身も強化され、肩の調子もいい。健康な状態です。復帰したときには100マイル(約161キロ)は出せると思う」と、佐々木の状態を語った。
つづけて「ロウキには自信を持って欲しい。以前からロウキは自信がないように見えた。本当に良い投手ですから、積極的に打者を攻めて欲しい。自分を信じて欲しい」と指摘した。
今後の復帰プランも言及。「マイナーでの調整登板を3回程度。それぞれ3、4、5イニングを消化してもらう。予定通り行けば、9月の初めには復帰できる」と、メジャー復帰の目安も明かした。