スペインリーグのビリャレアル対バルセロナ 年末にマイアミで開催される可能性が浮上

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スペインリーグ第17節ビリャレアル対バルセロナが年末にマイアミで開催される可能性が浮上したとスペイン紙アス電子版が10日に報じた。

同紙によると、スペインサッカー連盟は11日に、同試合をマイアミのハードロック・スタジアムで12月20日に開催する案をUEFA（欧州サッカー連盟）に提出するための承認を理事会に求めるという。国内リーグを他国で行う場合、最終的にFIFA（国際サッカー連盟）の承認が必要になるため、これはその手続きの第一歩になるとのことだ。

スペインリーグの試合をマイアミで開催することはハビエル・テバス会長の長年の夢であり、このプランが実現すれば、スペインリーグは初めて国外で行われることになる。（高橋智行通信員）