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久保建英は「攻撃で精度を欠いた」ボーンマス戦フル出場も地元紙が低評価 プレシーズン最終戦


レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

レアル・ソシエダードの地元紙がボーンマス戦でフル出場した日本代表MF久保建英(24)に対し、「攻撃で精度を欠いた」と低評価した。

Rソシエダードは9日にアウェーで行われた今夏のプレシーズン最終戦でボーンマスと対戦した。前半終了間際にPKを得るも、オヤルサバルが失敗。後半はあまりチャンスを作れず、ボーンマスに苦しめられたがレミーロの活躍によりスコアレスドローで終了した。

久保は4-3-3の右ウイングでフル出場。前半はスルーパスを狙う場面があったが、味方にうまく合わなかった。後半は25分にシュートを打つも枠外。さらに終了間際に再びゴールを狙うもDFに阻止され、決勝点を決めることはできなかった。

クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコはこの日の久保について、「厳しいマークを受け、立て続けにファウルを受けたのは確かだが、攻撃で精度を欠いた。時折、絶望的な状況に陥ることもあった。前半最大のチャンスでオヤルサバルに素晴らしいパスを供給した。後半はより精彩を欠いた」と寸評し、チームワーストタイの2点(最高5点)と低評価した。

チームトップは度々ファインセーブを披露したレミーロで4点。続いて、ジョン・マルティン、セルヒオ・ゴメス、ブライス・メンデスが3点。アランブル、スベルディア、トゥリエンテス、オヤルサバル、オスカルソン、マリエスクレナ、ベイティア、ミケル・ロドリゲス、ハビ・ロペスが久保と並ぶ2点だった。

Rソシエダードはこの後、サン・セバスティアンに戻って最後の調整を行い、16日にアウェーで行われる25-26年シーズンのスペインリーグ開幕戦でバレンシアと対戦する。(高橋智行通信員)

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