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【広島】延長11回中日のバッテリーミスから決勝点 投打で若手奮闘 栗林5年連続2桁S


中日対広島 11回表広島1死三塁、マルテの暴投をそらす石伊(左)打者は二俣(撮影・森本幸一)

<中日2-3広島>◇8日◇バンテリンドーム

延長11回に幸運な形で決勝点をもぎ取り、4位に浮上した。同点の11回1死三塁から中日マルテの暴投で代走羽月が決勝のホームを踏んだ。土壇場9回1死から2点リードを追いつかれながら、延長戦の末に勝利をつかんだ。

投打に若手の奮闘がチームに力を与えた。プロ2度目の先発となった高は1回無死一塁から後続を切ると、テンポのいい投球でゼロを並べた。前日までの3連戦はいずれも先発が6回未満で降板していたが、プロ入り最長7回を投げ、3安打無失点と好投した。プロ初スタメンとなった前川は2回に先制2点適時二塁打を放つなど、プロ初のマルチ安打をマークした。

2点リードの9回1死二塁から森浦が細川に左中間席に運ばれ追いつかれたが、10回を抑えた中崎が今季3勝目。1点リードの11回を締めた栗林が6月22日楽天戦以来の10セーブ目を挙げた。栗林は入団1年目から5年連続2桁セーブを達成した。

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