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【高校野球】昨夏代表の新潟産大付が準決勝進出、吉野監督「束になってかかって行ける」/新潟


新潟産業大付対北越 9回表に適時二塁打を放ち、ガッツポーズの新潟産大付・角張(右から2人目)(撮影・小林忠)

<高校野球新潟大会:新潟産大付3-1北越>◇22日◇準々決勝◇ハードオフエコスタジアム新潟

昨年の優勝校、新潟産大付が第2シードの北越に3-1で競り勝ってベスト4進出を決めた。0-0で迎えた9回表、9番角張奏真(かくばり・そうま)捕手(3)の左中間への適時二塁打などで3点を先取し、その裏の反撃を1点で抑えた。

先発の小平乃希(ないき)投手(3年)は2試合連続で完投。最終盤に攻守がかみ合って、吉野公浩監督(58)は「しびれる展開だった。タイブレークになる前に絶対に点を取りたかった。良かった」と笑顔だった。

試合時間2時間52分の激戦を制し、昨年の決勝で退けた帝京長岡との準決勝に駒を進めた。今大会もノーシードから勝ち上がる。吉野監督は「我慢強くなり、面白くなってきた。チームがまとまり、束になって(相手に)かかっていけている」と選手たちの成長に目を細める。

打者として、捕手として攻守両面をけん引する角張も「(エースの)小平と一緒に活躍できるように頑張る」と2大会連続のファイナル進出を誓った。【小林忠】

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