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【高校野球】近畿大会4強の奈良大付が初戦勝利 7年ぶりの聖地目指す/奈良


奈良大付対生駒 6回裏奈良大付1死三塁、富田一輝が左翼へ逆転弾を放ち、本塁へ生還(撮影・溝淵千夏)

<高校野球奈良大会:奈良大付6-4生駒>◇19日◇2回戦◇さとやくスタジアム(県立橿原)

今春の近畿大会4強の奈良大付が生駒との接戦を制し、悲願の甲子園へ白星発進した。

1-2で追いかける6回、奈良大付は1死三塁のチャンスの場面で、富田一輝(かずき)外野手(3年)が打席に立った。初球、相手投手のストレートを完璧に捉え、左翼への逆転2ラン。ベンチは盛り上がり、本塁に生還すると、待ち構えていた石井颯太捕手(3年)と熱いハイタッチを交わした。富田は「いい感じに捉えたけどいくとは思わなかった」と笑顔で振り返った。

その後、8回に同点に追いつかれるも、直後の攻撃で打線がつながり、勝ち越し。6-4で勝利をつかみ取った。田中一訓(かずのり)監督(51)は「(勝因は)取られた後にすぐ取り返したこと。流れを持ってこれたのはよかった」とチームの戦い方を評価した。

チームが掲げるのは甲子園。激戦の奈良で、7年ぶりの聖地を目指す。【溝淵千夏】

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