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死球のフリーマン、骨異常なし ロバーツ監督「検査で問題なかったのはポジティブなニュース」


ドジャース対ブルワーズ 6回裏ドジャース2死、死球を受け交代するフリーマン(右から2人目)(撮影・垰建太)

<ドジャース5-6ブルワーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の状態について、ロバーツ監督が骨に異常がなかったことを明かした。フリーマンは6回の第3打席で左手首に死球を受け、珍しく自ら出場継続を断念。自軍ベンチへ向かって歩き、ダグアウト裏へと引き揚げた。

球団の発表では左手首の打撲。同監督は試合後、「エックス線検査で問題なかった。彼がああいう形でフィールドを歩いて退場するのを見たときは、とても心配だったが、検査で問題なかったのはポジティブなニュース。現時点では、日々様子見ながら判断することになる」と明かし、大事には至らなかったようだ。

チームは後半戦スタートから3連敗。7月は5勝10敗と大きく負け越している。同監督は「仮に4~6週間離脱するようなことになっていたら、乗り越えるのは難しく、本当に大変なことになったかもしれない。検査結果が陰性で安心した」と胸をなで下ろした。

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