負傷退場のフリーマンは左手首の打撲と球団発表 表情変えずも死球を受けると自らベンチへ下がる

ブルワーズ戦の6回、左手手首付近に投球が直撃したドジャース・フリーマン（右）は表情を変えなかったが、当たってからすぐにベンチへ引き揚げた。左はロバーツ監督（AP）

＜ドジャース5－6ブルワーズ＞◇20日（日本時間21日）◇ドジャースタジアム

ドジャースは死球で負傷退場したフレディ・フリーマン内野手（35）について、左手首の打撲と発表した。

「4番一塁」でスタメン出場。4－6の6回2死で、左腕キンタナの88マイル（約142キロ）ツーシームが左手手首付近に直撃した。フリーマンは表情を変えなかったが、当たってからすぐにベンチへ引き揚げた。代走にキム・へソン内野手（26）が送られ、負傷退場となった。

その後、球団から左手首の打撲と発表された。

フリーマンは試合前時点で打率2割9分4厘、10本塁打、49打点、1盗塁。OPS（出塁率＋長打率）は．839としている。