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山本由伸の早期交代の理由をロバーツ監督語る「これはもう十分だと思った」


ブルワーズ対ドジャース 1回裏ブルワーズ2死一、三塁、デーブ・ロバーツ監督から降板を告げられマウンドを降りる山本(撮影・垰建太)

<ブルワーズ9-1ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇アメリカン・ファミリーフィールド

ドジャース山本由伸投手(26)が、メジャー最短KOで今季7敗目を喫した。序盤から球数がかさみ、2死一、二塁から5番ボーンの3ランを浴びると、その後は安打、死球、失策、安打と流れを止められず、無念の降板となった。

チームトップの8勝を挙げるが、3連敗中の流れを止められなかった。1発を浴びたボーンには、5球中4球、スライダーで勝負。最後に、外角低めを狙ったボールが高めの失投となり、左翼席へ運ばれた。

ロバーツ監督は試合後、「スライダーを何度も使いすぎて、最後のスライダーを決められず、ホームランにされました。あれで球数が増え、結果的に1回で40球投げて2アウト。これはもう十分だと思った。短期的に言えば、ブルペンに負担がかかって、ここ数試合に響く可能性はあるが、ヨシノブの健康面や長期的なことも考えないといけない。ストレスが大きすぎた」と、早めに交代を決断した理由を説明した。

同監督は試合前、週末から始まる敵地ジャイアンツ戦が次回登板となる可能性を示唆していた。この日は41球で終わったが、同監督は「彼は日曜日に投げる」と明言。予定通り、中5日で13日(日本時間14日)のジャイアンツ戦に登板し、前半戦を締める。

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