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岡野、城コンビがジョホーバルの歓喜振り返る「外しまくっていたのでヒデはシュートを選択した」


岡野雅行さん(2025年6月撮影)

元サッカー日本代表の城彰二さん(50)と岡野雅行さん(52)が17日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演。日本が初めてのW杯出場を決めた1998年フランスW杯予選のイラン戦「ジョホーバルの歓喜」について振り返った。

1997年11月にマレーシアで行われたイランとのアジア第3代表決定戦を前に「W杯に行けなかったらJリーグも消滅するかもしれない」とサッカー協会の人に言われてのプレッシャーは半端なものではなく城さんは今でも「思い出すだけで、あそこには戻りたくない」という。

試合は2-2の同点でゴールデンゴール方式の延長戦に入ったが、延長から投入された岡野さんがチャンスを逃し続け、城さんと中田英寿さんの間でひそかに「(岡野さんは)顔がこわばっているのでボールを出さないようにしよう」という話し合いが行われていたという。

そして迎えたPK戦間近の延長後半13分。中田さんがボールを持つと「ぼくが外しまくっていたので彼はシュートを選択した」(岡野さん)。中田さんのミドルシュートをGKが弾いたところに駆け込んでいた岡野さんがスライディングでゴール。有名なシーンとなった。

岡野さんによると「イランGKは『なんでオマエがここにいるんだ』という顔をしていた」といい、城さんは「岡野さんはイヌより速いんで」と笑わせた。

決定機を外しまくっていたため、ふかさないようにスライディングのシュートでW杯へのチケットを獲得した岡野さんだが、その後は興奮のあまり、イランのベンチに走っていってしまったという。

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