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【日本代表】V2懸けた日韓戦へ相馬勇紀「爆発」連続MVPへ「匹敵するプレーを」E-1選手権


ボール回しに参加する日本代表MF相馬(撮影・永田淳)

【水原(韓国)14日=永田淳】日本代表(FIFAランキング17位)は15日に東アジアE-1選手権連覇を懸けて韓国代表(同23位)と対戦する。

   ◇   ◇   ◇

14日は水原市内で前日練習。雨の中で1時間半あまり調整した。22年の前回大会でMVPのMF相馬勇紀(28=町田)は「いい感じで調整できた。コンディションもいいので、明日爆発したい」と自らの活躍での大会連覇に力を込めた。

2勝同士の対戦だが、得失点差で上回る日本は、引き分け以上で連覇が決まる。それでも、あくまで勝って優勝を決めるつもりで試合に臨む。「最初から引き分けてもいいっていうメンタルでいると、失点した時に焦りが出てくる。こっちが攻めて、自分たちの力でしっかり勝ちたい」。前回の日韓戦で先制ゴールを決めているアタッカーは、試合の入りと先制点の大切さも説いた。相馬自身は過去2度大会に出場しており、前回は相馬のゴールを皮切りに3点を奪って勝利したが、韓国開催だった19年大会は日韓戦で0-1で敗れて優勝を逃している。「最初の勢いだったり、アウェーの雰囲気で押されて、前半に失点してしまった。その19年の教訓を生かせたら」。チームメートには当時のことだけでなく、町田のチームメートである韓国FWナ・サンホや同オ・セフンの情報もインプット。「苦手なシチュエーションは味方にも伝えた」とできる限りのことをして、勝利を手にするつもりだ。

前回3ゴールでMVPに輝いた相馬には、今大会での連続受賞も期待されるところ。香港との第1戦では、FWジャーメインの1点目と2点目をアシストし、好発進に貢献するなど調子はいい。状態に自信を感じており「自分がチームを引っ張ろうとか、ギラギラして結果を出してやるっていう気持ちがある。自分の良さを出すことが勝利にもつながると思うので(MVPも)取れたらいいし、それに匹敵するプレーができたらいい」と主役になる気持ちも強く持つ。前回はこの大会からW杯本大会へ行きを実現した1人。注目の集まる日韓戦結果を残し、再びその道を切り開く。

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