
日本サッカー協会(JFA)は7日、東アジアE-1選手権に参加する日本代表に選出されてたMF西村拓真(28=FC町田ゼルビア)が脳振とうのため離脱し、FW原大智(26=京都サンガF.C.)を追加招集すると発表した。
西村はコンディション確認のため6日の移動を送らせていたが、最終的に参加不可と判断された。
また同日、海外クラブの移籍のためクラブを離れ、代表辞退したMF川崎颯太(23=京都サンガF.C.)の代わりにMF田中聡(22=サンフレッチェ広島)も追加招集されたと発表された。当初は大会規定により追加不可とされていたが、大会本部との協議により、入れ替えが可能となった。キックオフ6時間前までの入れ替えが可能とされていた規定の認識をすり合わせ、けがでなくても適用できるとなったため。
追加招集の2人は8日の活動から合流する予定となっている。