
日本サッカー協会(JFA)は3日、千葉市内で7日から韓国で開催される東アジアE-1選手権(7~16日)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。
GKでは名古屋グランパスのピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(コウトホリオ、19=)が選出された。W杯アジア最終予選の常連メンバー、町田GK谷晃生が選外となる中、新たな選手を招集することとなった。
今季デビューしたばかりでリーグ戦9試合の出場しかない。選出理由について、森保一監督は「名古屋でレギュラーとして試合に出続けているのが要因。その中のパフォーマンスを見ても毎試合のように成長を感じられる。経験値としては他に選ばれておかしくない選手たちはいますが、(ピサノには)さらにこの大会を通して成長してもらいたい」と期待を寄せた。