
自民党の鶴保庸介参院予算委員長が2024年1月の能登半島地震について「運のいいことに能登で地震があった」と発言したことを巡り、松山政司参院幹事長は9日、「参院幹事長として心よりおわび申し上げる」とのコメントを発表した。鶴保氏を同日、厳重に注意したことも明らかにした。
松山氏は「被災された皆様、発言をお聞きになり不快な思いをさせてしまった全ての皆様に心よりおわび申し上げる」と陳謝。「本人も深く反省し、発言を撤回し陳謝したが、しっかりと指導してまいる」とした上で、「今後もわが党は被災者の皆様に寄り添った支援を行い、復旧、復興にむけて全力で取り組んでまいる」と記した。
また自民党は、森山裕幹事長も9日、鶴保氏に電話で厳重注意を行ったと明らかにした。【東久保逸夫】
