大谷翔平の復帰後初の奪三振を映像付きで祝福 ドジャーブルーのユニホームで２奪三振 MLB公式

ドジャース対ナショナルズ　ドジャース先発の大谷（撮影・滝沢徹郎）

＜ドジャース－ナショナルズ＞◇22日日（日本時間23日）◇ドジャースタジアム

MLB公式Xが、ドジャース大谷翔平投手（30）の移籍後初、二刀流復帰後初の奪三振を祝福した。

大谷は16日（同17日）以来のマウンド。1回1死一塁でガルシアに対し、カウント2－2から内角低めに食い込むスイーパーで空振り三振を奪った。これがドジャーブルーのユニホームで奪った初の三振で、MLB公式Xは「大谷翔平の最初の三振」として映像を公開した。

大谷は1イニングを18球、無安打無失点2奪三振で降板。最速は98・8マイル（約159キロ）を記録した。前回登板では2安打1失点で、奪三振は記録していなかった。

この日は組み立ても前回登板とは大きく変化。前回は多い順にスイーパーが10球、直球が9球、ツーシームが8球、スプリットが1球だったが、この日は多い順にスイーパーが7球、直球が6球、スプリットが3球、カットボールが2球だった。前回登板で8球を投じたツーシームは投げなかった。