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セ・リーグに喝!槙原寛己氏「弱いって言われちゃいます」上位6チームをパ・リーグ占める珍事


元巨人の槙原寛己氏が「サンデーモーニング」に出演し、プロ野球の交流戦について語りました。現状、ソフトバンクと日本ハムが優勝争いの主要候補となっており、上位6チームすべてがパ・リーグのチームで占められています。槙原氏は、セ・リーグとパ・リーグの戦力差が大きくなったことを指摘し、セ・リーグのチームに奮起を促すべきと述べました。パ・リーグは3年連続で勝ち越しが決定しており、交流戦での勝ち越しは今回で17回目になります。優勝の行方は、得失点率差でソフトバンクが日本ハムに優勢です。ソフトバンクが優勝すれば9度目、日本ハムは2度目となります。

槙原寛己氏(2023年9月撮影)

元巨人の槙原寛己氏(61)が22日、TBS系の「サンデーモーニング」に出演。プロ野球の交流戦などについて語った。

交流戦優勝の可能性はソフトバンクと日本ハムに絞られ、上位6位までをパ・リーグのチームが占める状況となっている。

槙原氏は「どうした、どうしたっていう感じですね。セとパ、(戦力差が)普通になってきたと言われてたんですけど、(交流戦の)今シーズン後半から如実にこの感じになってしまった」と解説。「奮起を促す意味でも、セ・リーグに『渇』。セ・リーグ弱いねって言われちゃいます」と心配した。

今季はここまでパ・リーグの58勝41敗、2引き分けで3年連続の勝ち越しが決まっている。今年20度目の交流戦で、パの勝ち越しは17度目。21、22年はセが初めて2年連続で勝ち越したが、23年は2勝差、24年は1勝差でパが勝ち越した。

■交流戦順位 <1>ソフトバンク<2>日本ハム<3>オリックス<4>楽天<5>西武<6>ロッテ<7>広島<7>阪神<9>DeNA<9>中日<11>巨人<12>ヤクルト

◆交流戦優勝の行方 優勝の可能性はソフトバンク、日本ハムの2球団に絞られた。首位ソフトバンクは○か△で優勝。●でも日本ハムが●なら決まる。日本ハムは○で、ソフトバンクが●の場合に逆転V。ソフトバンク●、日本ハム△の時は勝率で並び得失点率差で優勝を決めるが、21日時点の得失点率差は、ソフトバンクが+・238、日本ハム+・121。日本ハムより得点が多く失点も少ないソフトバンクが、この場合は有利になる。なお、優勝するとソフトバンクは6年ぶり9度目、日本ハムは18年ぶり2度目になる。

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